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勉強中の学生

2024年度 検定試験のご案内

 2024年度の検定試験日程が決まりましたので、以下にご案内いたします。

 ・話しことばとコミュニケーション1級検定試験は2024年6月29日(土)実施。

 ・話しことばとコミュニケーション2級・3級検定試験は2024年10月26日(土)実施。

  詳細につきましては以下のPDFをご覧ください。

  

   10月26日(土)実施の話しことばとコミュニケーション2級・3級検定試験の申込は締め切りました。

  たくさんのお申込をいただき、ありがとうございます。 

  当日はZoomでお待ちしております。

  

<1級検定試験実施要項>    <2級検定試験実施要項>    <3級検定試験実施要項>

 

 

検定試験トップ

 

「話しことばとコミュニケーション検定」について

「話しことばとコミュニケーション検定」は、社会の中でより良い人間関係を築き、

日常のあらゆる場面で必要なコミュニケーション能力を高めることを目指しています。

 試験は筆記試験とスピーキング試験の2種類があり、総合点により合否判定をします。

■等級について 

  1級  基本的な基礎知識を習得したうえで、その知識を様々な場面で正しく使えるかを問う
     「応用篇」とする。筆記試験では記述式を中心とし、スピーキング試験では即応力が求められる。

  2級  基本的な基礎知識を習得したうえで、その知識が正しく身についているかを問う「実用篇」とする。

     筆記試験では正解を択一する方式とし、スピーキング試験では基礎知識を活かせているかを問う。

  

  3級  基本的な基礎知識をきちんと理解し習得できているかを問う「基本編」とする。
      筆記試験では正誤を判断する二者択一式とし、スピーキング試験では基礎ができているかを問う。

■筆記試験について 

  ・試験時間:1級( 60分 ) ・ 2級( 30分 ) ・ 3級( 30分 )

  ・試験の領域: 話しことばの基本と実践、 語彙・敬語・その他 、 音声言語の知識と表現技術

  ・合否の目安:100点満点のうち、各級とも80点以上

■スピーキング試験について 

  一人ずつスピーキング試験(課題と当日問題)を行います。複数の審査員が採点します。

  ・試験時間:1級( 一人 約20分 ) ・ 2級( 一人 約15分 ) ・ 3級( 一人 約10分 )

  ・課題:予め設定されたテーマに沿ってスピーチをしてください。
      テーマは各級毎に別途ご案内します。
      スピーチ時間は、1級 約3分 、2級 約1分 、3級 約1分 です。

  ・当日問題:当日お渡しする原稿を読んでください。各級、別原稿です。
        その後、面接方式で試験官と対話をしていただきます。各級、出題形式・内容は異なります。

  ・審査基準:発声・発音・表現・内容・時間・態度・聞く・話す・読む・対話する力・伝える力

  ・合否の目安:A B C D Eのうち、各級ともB以上

■合否について 

  筆記試験とスピーキング試験の総合点から、審査員の合議により判断します。

■受験料について

  ☆ 1級 19,800円(税込) ☆ 2級 12,100円(税込)  ☆ 3級 7,700円(税込)

■過去に取得された合格証の有効期限について

     旧NPO法人日本話しことば協会のときに取得された合格証はNPOとしては有効ですが、

    現在は一般社団法人日本話しことば協会の検定試験に変わっています。

     ことば(とコミュニケーション)は時代と共に変化しています。

     検定試験も取得された時からずいぶん変わっていますので、是非新しい(改訂)テキストで勉強して

   いただき検定試験にチャレンジなさることをおすすめします。

   現在、筆記試験は「話しことばの知識」を、スピーキング試験は課題「話しことば・コミュニケーションの

   実技」として自分のことばで相手に伝わる話し方を重視しています。

   日々の暮らしに欠かせない「ことば磨き」に再チャレンジしてみませんか。

<お知らせ>

◆2022年度までは2級~4級の検定試験を同一の試験内容で行い、筆記試験とスピーキング試験の結果によって

 ”合格級”を決定していました。

 2023年度からは2級と3級は別々の試験内容で行い、それぞれの筆記試験とスピーキング試験の結果によって

 ”合格”か否かを決定します。残念ながら4級の検定試験はなくなりましたが、今まで4級に合格された

 皆さまの合格証は有効です。

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